エバー航空 プレミアムローレル・アップグレード搭乗記

2025年4月に念願のANAスーパーフライヤーズの資格を得て、早速どこか海外に行きたい!と思いスターアライアンスメンバーのエバー航空で一人台湾旅行に行くことにしました。
出発1週間前にプレミアムローレルクラスのアップグレードのご案内が届きました。
この記事は
- エバー航空プレミアムローレルへのアップグレード入札について
- アップグレード入札金額
- プレミアムローレルに乗った感想など
知りたい方へ向けた記事となっています。
最低入札価格で乗れるならプレミアムローレルクラスは乗る価値あり!
アップグレード招待メール
約1週間前に、エバー航空からこんなメールが届きました。


アップグレードへの招待とな?!
ANAの修行で頻繁に搭乗していた、羽田ー沖縄間のフライト時間は約3時間20分。
それよりもちょっと遠い、成田ー台北間の飛行時間は約3時間55分ほど。
比較的短いフライトなので、エコノミーでも全く問題がなかったのですが、正規料金では絶対に乗ることがないであろうプレミアムローレルという座席がどんなものなのか、とても興味が沸いてしまい、好奇心から入札することにしました。
入札方法
受け取ったメールのリンク「今すぐアップグレード」や「今すぐ入札を始めましょう」のバナーをクリックすれば、入札画面に切り替わります。


スライダーを動かして、入札金額を決定します。


入札の最高額は10万円超え。
そんな予算はもちろんないので、入札できたらラッキー!という感覚で最低金額にスライダーを動かして入札しました。



¥35,500‐で入札!
旅程の50時間前までなら、何度でも入札可能とのことです。
アップグレード成功
出発2日前に、アップグレード成功!とのメールが届きました。


最低金額の入札だったけど、そもそも希望する方がいなかったのかしら?
とにもかくにも、初めてのフルフラットシート!!(笑)
プレミアムローレルクラスは、24時間前までなら機内食の指定ができるようですよ。
座席
プレミアムローレルクラスの座席はこのような感じ。



ANA国内線プレミアムクラスより広い席に感動


もちろんモニターも大きく、足元もかなりの余裕があります。


なによりよかったのはブランケット!
冬仕様の毛布でモフモフ。かなり足元が暖かったです。
フライト中はどうしても足元が冷えてしまうので、この分厚さの毛布はありがたい。


サイドテーブルもかなり広く、搭乗後すぐにウェルカムドリンクをいただくことができました。


機内食のメニューもドリンク用と食事用にわかれていました。


ヘッドホンは大きめサイズ。




コードをさしても全く音が聞こえず、壊れているのかな?と思ったらヘッドホンは電源をいれる必要がありました。
電源をいれると無事に音が聞けることができました。
乗りなれない席に座ると、わからないことだらけ(笑)


リクライニングのスイッチ。


フルフラットに1度してみたものの、それほど眠くもなく乗りなれないせいかなんだかソワソワ(笑)
お隣の席の方は、食後フルフラットにしてお休みしていましたが、わたしは機内エンタメを見て過ごすことにしました。
機内食
ドリンクメニューはこんな感じ。






私はスパークリングワインをチョイス。


機内食メニューは洋食または鼎泰豊から選べます。
台湾といえば、「鼎泰豊」。機内食に鼎泰豊があるのはさすが台湾の航空会社という感じ。








デザートは胡麻あん入り月餅。


感想としては、感動するほどの美味しさはありませんでした……。
お隣さんの洋食メニューがなんだか美味しそうに見えましたよ(笑)



お隣さんのごはん、気になるよね(笑)
鼎泰豊は台湾についてから食べるのがよさそうです。
まとめ
場合によっては入札によるアップグレードの方が、初めからプレミアムローレルクラスのチケットを買うよりも安くなる場合もありそうです。



私は正規よりも安く乗れました!
今回は往路・成田発の午13:25発の便利用したので利用客がわりと少なかったため最低価格で落札できような気がします。
復路の場合は利用客も多かったため、最低価格では落札できないかも…と思いました。


初めての台湾。
そして初めてのプレミアムローレルクラス。
乗りなれないのでちょっと?挙動不審だったように思いますがとても快適に台湾まで行くことができました。



いつでも乗れるような身分になりたわ(笑)
台湾に到着したときの体の楽さは想像以上だったので、アップグレードしてよかったです!