シンプル＆おしゃれ　三菱ユーロスタイルIHを選んだ理由

中古住宅で購入した築45年の自宅を、このたび2023年4月に建て替えました。

いままでもIHを利用していたので、今回もIHを希望。

たくさんの商品がある中で、わたしは三菱ユーロスタイルIHを選びました。

シンプル＆おしゃれ。揚げ物機能があるので温度管理が難しい揚げ物も気軽に調理。
トッププレートをサッとひと拭きでお手入れも簡単！

三菱ユーロスタイルIH

三菱ユーロスタイルIHのいいところ

• シンプルなデザインでおしゃれ
• ３口すべてがIH（ラジエントヒーターはない）
• 切タイマーがある（2口）
• 揚げ物温度管理（140～200℃）がある（1口）
• 使わない時はトッププレートは全面ブラック
• 専用の天ぷら鍋が付属してくる
• グリルがない
• グリルがないので、グリルの掃除をしなくてよい

日本の多くのメーカーが発売しているIHやガス台にはグリルがついていますが、三菱ユーロスタイルIHはグリルがありません。

それは人によってはデメリットになるかもしれませんが、それがメリットにもなります。

グリルがないのでコンロ台がとてもスッキリします！

いままでグリルを使ってお料理をしていた方々にはデメリットになるかもしれませんが、

お魚はフライパンで焼くことも可能ですし、魚焼きグリルでできることはオーブンで対応ができるため、わたしは

という判断になりました。

他社との比較

Mieleとの比較

実のところMieleのIHクッキングヒーターが私の中での第１希望でした。

	三菱電機	Miele
比較した製品番号	IHクッキングヒーター　 ユーロスタイル　CS-T34BFR　※	IHクッキングヒーター4口　 KM7464FR
本体のサイズ（ｍｍ）	幅650×奥行500×高さ93mm	幅626×奥行526×高さ7
本体価格	税抜￥290,000（2023年2月）	税抜￥335,000（公式サイト価格）
揚げ物温度管理機能	あり	なし
IHの数	3口	4口
保温機能	なし	あり

三菱ユーロスタイルに決めた理由

揚げ物温度管理機能がある

自分が設定した温度にまであげてくれ、その温度をキープしてくれるのは、Mieleには無い機能。

（Mieleの場合、保温機能がありますが揚げ物温度管理とは違います）

お弁当のおかずや、日々の食事にと揚げ物の頻度が高い我が家にとって、この機能はとても助かります。

油の飛び跳ね防止対策ができる

お肉を焼くときや、揚げ物をするときに油の飛び跳ね防止対策として、キッチンペーパーをかぶせることが可能です。

これはIHならでは！

ガス火ではキッチンペーパーに引火してしまうので絶対にNGです！

下記のようなかぶせるタイプの油跳ねガードもありますが、後片付けが面倒なため、わたしは使っていません。

キッチンペーパーは捨てるだけ！片付け簡単です。

蓋をするタイプの市販のオイルガードは、専用の天ぷら鍋・取っ手部分が邪魔をして使いずらい（ピッタリと蓋にならない）というのも、キッチンペーパーや新聞紙を使う理由の１つです

値段

我が家がちょうどIHの納入を検討していた時期は、三菱ユーロスタイルは後継機種がでるというタイミングでした。

新機種になると排気口カバーの色がブラックになるのですが、価格も値上がりがあると販売店から連絡がありました。

排気口カバーが黒というのは魅力的でしたが、従来品よりも77,000円の値上がり！

そのため、形名：CS-T34BFRの現行品（2023年2月時点）を選ぶことにしました。

掃除が簡単

とにかく掃除が簡単です。

私は揚げ物をたくさん作るのですが、やはり油の飛び跳ねは半端ありません。

IHに飛び跳ねた油はサッとふき取るだけ。

どんなお料理でも油の飛び跳ねはあるので、キッチン全体をきれいに保とうと思うと、少しでも掃除する箇所が少ない方がありがたい。

三菱ユーロスタイルIHは温度管理もしてくれるので、お料理しやすいです。

造作キッチンの強い味方

グリルがないので、届いたIH本体をそのサイズにあわせた造作キッチンにはめるだけ。

DIYに慣れている方ならIH台を自分で作ることも可能かも？！

システムキッチンではなく、オリジナルの造作キッチンにしたい方にはおススメのIHです！

まとめ

三菱ユーロスタイルIHはシンプル＆おしゃれ。
揚げ物機能があるので温度管理が難しい揚げ物も気軽に調理。
トッププレートをサッとひと拭きでお手入れも簡単！

換気扇はIHの電源をいれると、センサーが感知して自動で起動・停止する連動機能にも対応できています。

作業台も全体的にフラットになるので、お鍋の横移動なども簡単。とてもお料理がしやすいです。