【コロナ禍の海外旅行】Scootでトランジット!Jewelに行きたい!チャンギ空港からでて観光へ行こう

シンガポール航空グループのLCC(格安航空会社)、Scoot(スクート)を利用し、マレーシアに行ってきました。
コロナ禍の海外旅行ということもあり、各国でコロナに対する規制が全く違います。
そのため出発前には念入りに下調べをしましたが、行ってみないとわからないことも多く、私と同様にコロナ禍で海外旅行を計画している方へ、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
コロナ禍のトランジットで、チャンギ空港から外へでられるの?
シンガポールの入国条件を満たしていれば、空港の外へ出ることが可能です!
目次
Scootでチャンギ空港へ
2022年8月吉日
マレ―シア行きを決めた際、購入したフライトチケットは、羽田発のエアアジア・クアラルンプール行き。
ですが、出発予定日の3週間ほど前に、エアアジアから突然のフライトキャンセルのお知らせがきました!!
突然のフライトキャンセルに焦りつつ、一度はマレーシア行きをあきらめましたが、諦めきれず、唯一購入できそうなチケットはシンガポール航空のLCC・Scoot(スクート)でチャンギ空港での14時間のトランジット・マレーシア行き。
今まで、トランジットを利用して海外旅行をしたことがなかったので、14時間も空港で時間を潰すことができるかとかなり不安がありましたが、チャレンジすることを決め、スクートでまずはチャンギ空港を目指しました。

14時間も耐えられるかな…


トランジットではシンガポールで観光できない?
日本出発前に、Scootのカスタマーサービスで確認したところ、
「トランジットのチケットでは、シンガポールで観光はできません」
と言われていました。
コロナ禍ということもあり、いろいろな検索サイトで調べてみるも、ハッキリと「トランジットでシンガポールで観光できる・できない」を書いてあるサイトを発見することができずにいたため、Scootのカスタマーサービスの「観光はできない」を信じるしかなく、14時間空港で待機することを覚悟していました。
チャンギ空港に到着
チャンギ空港はアジアのハブ空港ということでターミナルは1~4までありとても広かったです!
※現在ターミナル4は稼働していませんでした
スクートはターミナル1に到着。
LCCということだからでしょうか…。搭乗ゲートは端のはじ。


ショップがあるエリアまでかなり歩かされました。


日本人にはほとんど会うことはなく、欧米の方が多い印象でした。



日本以外の国は、もうコロナ禍前と同じなのね~
シンガポールの入国条件を満たしていれば空港の外へ出られます
一通りチャンギ空港をブラブラしつくしても、時間は果てしなくある…。
シンガポールのイミグレには、多くの人・人・人…。


イミグレーションには長蛇の列。
念のため、空港の外にでることが可能なのかインフォメーションの方に聞いたところ、
「お持ちのチケットであれば、外にでられますよ!」とのこと。



韓国人のスタッフのお姉さん、日本語で説明してくれてありがとうございました
シンガポールの入国の条件
2022年8月12日付
シンガポールの入国の条件は下記の通りでした。
シンガポールの入国条件
- ワクチン完全接種者 及び ワクチン未接種・接種未完了の12歳以下の子供
日本国籍のパスポートをもっていれば、シンガポールへの30日以内の観光・商用・外交・公用目的は無査証での滞在が可能です。
シンガポールの入国条件
ICA
Entering, Transiting and Departing
ICA is responsible for the security of Singapore’s borders against the entry of undesirable persons, cargo and conveyances through our land, air and sea checkpo…
電子入国カード
シンガポールの入国管理局のサイトには、下記の説明がありました


より、英語を翻訳機にかけたもの
ここによると、シンガポールに入国する場合、国籍にかかわらず、シンガポール到着の3日前までに事前に 電子入国カードの提出 が必要とのこと。
当初、私はシンガポールを観光する予定にしていなかったので、シンガポール到着前にこのSG到着カードの入力はしてきませんでした。
ですが、当日シンガポールで観光ができることがわかり、空港職員の方の指示のもと空港に備え付けてあるiPadでこのSG到着カードを入力することができました。(日本語で入力が可能でした)


入力後は、最終画面をスクショするようにと指示がありました。その後イミグレーションへ並び、シンガポールへ入国することができました。
(このスクショ画面は、イミグレーションで見せることはなかったですが…)
提出すると同時に、ここで登録したメールアドレスに「SG到着カードは正しく提出されました」メールが届きます。
追跡確認アプリ TraceTogether
シンガポールでは、接触者追跡アプリがあるようですが、私はこのアプリをダウンロードすることなく、市内観光をしてきました。
とくにイミグレーションでもアプリのダウンロードを確認したり、ダウンロードを促されることもなかったです。



必須ではないから、ダウンロードしなくてもよかったのかな?
Jewel
空港からでるとすぐに、Jewelという巨大なショッピングモールがあります。
ここまで行くのに迷うことはありません(笑)
空港から出たらすぐです!!
空港の外に出られないと思って、空港内で夕飯を済ませてしまったのが後悔でした。
当たり前ですが、飲食店もたくさんあり、どのお店も盛況でした。








マーラインとマリーナベイサンズ
Jewelを1周しても、時間が有り余っていたので、電車に乗ってマーラインを見に行きました。
シンガポール市内で使えるシムカードを購入しようかと思いましたが、ほんの数時間のために5000円(空港で販売していたシムカードの最低価格)を出すことができず(涙)、マーラインまでの道順は、無料wifiが使えるJewelで、詳しく書いてあるサイトをスクショしていきました。
空港から、「市内電車はこちら」の案内板を頼りに地下鉄にのり、1度乗り換えをし、約30分で到着。
(空港が広いため、ターミナル1から、市内への電車乗り口に行くまで15分くらいかかりました…)
最寄り駅からも、道に迷うことなくベイサイドへ行くことができました。
詳しく書いてあるサイトがありますので、行かれる際は検索してみてくださいね!
(管理人さん、ありがとうございました)
訪れた日は8月12日。
この日は満月。スタージョンムーンという特別な満月だったようです。
満月とともにマリーナベイサンズがとても奇麗でした。








Jewelを出発して、約2時間ほどで往復することができました。
まとめ
成田→シンガポール経由→マレーシア行きの航空券でも、途中のシンガポールで空港の外へ出ることができ、Jewelやマーラインを見ることができました!
Jewelには、日本以外のアジアで初のポケモンセンターがあります!
ポケモン好きな方は、ここでポケモンカードなどお土産にするのもいいかもしれません。
トランジットで長時間、チャンギ空港に滞在しなくてはならない方。
シンガポールの入国条件を満たしていれば、ぜひ空港の外にでてみてくださいね!



もしかしてトランジットで空港からでて、シンガポール市内を観光するときは、「シンガポールに入国」とは言わない?
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