サマソニ2023　○○な方は絶対プラチナ！プラチナチケット完全レビュー！

ずっと参加したかったサマーソニック2023東京にこのたび初参戦してきました！

参加を決めた時にどのチケットを購入するかで迷いましたが、わたしは「プラチナチケット」を購入して楽しんできました！

この記事はサマーソニック2023　東京会場のプラチナチケットについての記事になります。

※2024年以降のプラチナ特典内容が2023年と同じ内容とは限りません。

プラチナチケットはとにかく最高！
価格に見合う価値は十分にあり！特にサマソニ初心者はプラチナチケットを推奨します！

入場チケットの比較

	2Day	1Day	プラチナ
クリエイティブマン3A会員 ／モバイルGOLD会員先行	33,000（税込）	18,000（税込）	31,000（税込）
オフィシャル先行／一般先行／一般販売	34,000（税込）	18,500（税込）	32,000（税込）

1Day・一般チケットでの価格差は、￥13,500です。

プラチナチケットは２Dayがありません。
両日参加したい場合は、各日プラチナチケットを購入する必要があります

プラチナの特典

2023年のサマソニ公式ページにあるプラチナ特典は下記の通り

グッズ売り場ファストレーン

当日、幕張メッセに到着したのは開場時間の9時でした。

すでに幕張メッセゲート前のグッズ売り場には長蛇の列。

この日も熱中症警戒アラート発令されていて、朝9時でも日差しが強い！！

発券したチケットをスタッフさんに提示することで、プラチナのリストバンドを交換する前でもファストレーンは利用できました。

サマソニのグッズ売り場ファストレーンは、いわゆるディズニーランドのファストパスレーンと同じ方式です。

最終的には一般のチケットの列と最終地点で合流し、グッズは同じ場所で購入するのですが、空いているレジを選択することで、あっという間にグッズを購入することができます。

わたしはファストレーンに入ってから約15分で購入することができました。

通常のレーンに並んでいたら1時間以上は待っていたと思います……

オフィシャルグッズ・アーティストグッズを購入する予定がある方は専用ファストレーンがあるととても便利！

グッズ売り場はどこも炎天下。

購入待ちの間は灼熱の太陽との戦い。アーティストの公演を十分に楽しみたい場合はすこしでも体力を温存しておくことをおススメします。

専用クローク

始めてのフェス参加ということもあり、熱中症対策グッズや雨対策として念のためレインコート（合羽）なども持参したので、手荷物はやや多め。

またTシャツを購入して、着替えたかったので、不要な荷物はクロークに預ける予定にしていました。

プラチナチケットでなくてもクロークは利用可能です。

その場合、￥2,000/1日。会場にはコインロッカーもありましたが、コインロッカーは出し入れ不可。

当初からロッカーでなくクロークを検討していたので、プラチナチケットにクローク費用￥2,000が含まれているは助かりました。

プラチナのリストバンドを見せ、荷物用の名札に記名するだけで利用可能！

費用清算もする必要がなかったので、預ける際の手間も軽減されました。

クロークは出し入れ自由なのはありがたいです！

ウェルカムドリンク

プラチナリストバンド交換時にドリンクチケットをもらいました。

このチケットでドリンク1杯無料で飲むことができます。

アルコールも交換可能なので、お酒を飲みたい方にはよりお得感がある気がします。

専用ビューイングエリア

ほぼどのステージにもプラチナ専⽤エリアがあります。

専用エリアはステージの左右に位置していて、ステージを斜めから見ることになりますが、最前列にいければアーティストをかなりまじかで見ることが可能です！

マリンステージの中央にあるプラチナエリアにはドリンクコーナーがありました。

このドリンクコーナーが利用できるのはプラチナチケットのみ！

NewJeansの公演中、あまりの暑さにばてる寸前で思わずドリンクを購入。

このドリンクコーナーにはアルコールもありましたよ。

わたしはソフトドリンクを買いましたがプラスチックのコップに入れ替えてくれ、氷付きでした！

ここのドリンクコーナーでも入場時にもらったドリンクチケットは利用可能です

会場間専用シャトルバス

マリンステージ、幕張メッセ間の移動にプラチナ専用のシャトルバスをご利用することができます。

プラチナ以外の方にもシャトルバスは用意されていますが、プラチナ専用バスの乗客はプラチナリストバンドを持っている人だけ。乗車場から異なります。

NewJeansの後、マリンステージから幕張メッセに向かう一般チケットの方向けのシャトルバスはとても混んでいました。

一般のシャトルバス、乗車待ちの列をみましたが、30分以上は待つ必要があったと思います。

もちろんバスに乗らずに徒歩移動も可能ですが、公演終了後は会場移動する人数も多いため移動時間は20分以上はかかると思われます。

プラチナ専用のシャトルバスは必ず座れるわけではありませんが、乗車する人数が少ないので、到着したバスにすぐに乗ることができました。

シャトルバスを利用することで、かなりの時間を短縮でき、ライブ鑑賞以外での体力消耗もなくマリンステージ・幕張メッセの両ステージを楽しむことができました。

専用トイレ

プラチナのリストバンドをしている人しか利用できないプラチナ専用のトイレ。

私がいちばん「ここにあってよかった！」と思ったトイレはグリーンステージ脇にあるプラチナ専用トイレです。

グリーンステージで公演したK-POPアーティスト・ENHYPENのライブ前後は、プラチナ専用のトイレも混んでいましたが、それでも比較的スムーズに利用することができました。

ステージに近い場所にあるトイレというのもありがたかったです。

ちなみにプラチナ専用の男性トイレは列を作ることもなく、女性以上にとても快適そうでした。

マリンステージ、レフト側・アリーナ入退場口にもプラチナ専用トイレがありました

プラチナ専用ラウンジ

マリンスタジアム・幕張メッセの両エリアにプラチナ専用のラウンジがありました。

幕張メッセのプラチナ専用ラウンジは、10時頃は席はガラガラでした。

ただ、お昼を過ぎる頃になると、プラチナラウンジも満席に。

プラチナエリアで床に座っている方も一定数いました。

わたしたちはタイミングよく、15時頃も席に座ることができましたが、

プラチナラウンジでも椅子に座れない可能性は十分にあります。

4名掛けのテーブルセットですが、荷物を椅子においている方も多かったので、声をかけて相席をお願いするのも方法と思います。

マリンステージにあるラウンジは今回利用はしなかったのでリポートはできませんが、マリンステージ・ビーチステージを利用しているであろうプラチナのお客様の数に対して、ラウンジは小さそうな印象をうけました。

プラチナチケットを購入したほうがいい方

一般のチケットとプラチナチケットの価格差は￥13,500

この金額を払ってもプラチナチケットを購入したほうがいいと私が思う方は、

チケット販売がスタートする頃は、出演アーティストの発表があってもどのアーティストがどこの会場で演奏するかはわかりません。

ただわかっているのは、サマソニの開催時期は真夏・猛暑であるということ。

ここ数年の夏の暑さは半端ありません。

熱中症警戒アラートがでない日の方がが少ないですよね。

今年のサマソニでも熱中症で倒れた方が多かったとニュースにもなりました。

サマソニやフェスにも慣れていなく、さらに真夏の屋外イベントにも不慣れな場合、アーティストの演目以外での体力消耗は極力避けるべきと思います。

わたしもそうですが、

というだけでテンションも高く、ウキウキし、サマソニを1日楽しみたい！と無理をしがち。

せっかくのサマソニ。

体調不良になり、熱中症にでもなったらサマソニどころではありません。

我が家の3姉妹、高校生・大学生2人もサマソニは初体験。

プラチナチケットでなくてもいい方

私が、プラチナチケットでなくてもいいと思う方は、

毎年サマソニには来ているし、会場の雰囲気もだいたいわかる、マリンステージではスタンドで座って観覧するという方は、あえてプラチナチケットでなくてもいい気がしました。

まとめ

会場の雰囲気が全くわからなく、どのアーティストがどこの会場で公演するのかが不明な時期に、高価なプラチナチケットを購入するにはとても勇気がいりましたが、結果、プラチナチケットを購入した自分を褒めたいと思います。

プラチナチケットはとにかく最高！
価格に見合う価値は十分にあり！サマソニ初心者はプラチナチケットを推奨します！

実際に参加してみて思ったことは、

専用のラウンジ等、すこしでも体をクールダウンさせることができる環境があるのは心強い！

なにより心に余裕がうまれます。

一般のチケットの価格差￥13,500は十分に元がとれる！

プラチナチケットのデメリットがあるとすると、

両日参加したい場合のチケット代金合計が高額になる……
また、
次回以降のサマソニ、一般チケットには戻れないかも……